
東京で脂肪吸引の手術を受けようと思った際、皆さんはどの様な事を重視してクリニックを決めていますか?
全国美容外科医の約40パーセントが首都東京に勤めており、東京は美容外科医の一極集中と言えます。
中でも銀座は東京の中心として一目を置かれる場所であり、患者様の選択網も多いためクリニック選びは他の地域に比べて時間を要するでしょう。
脂肪吸引は決して安価な手術ではありません。だからといって、高額な手術をしたところで必ずしも満足のいく痩身効果が得られるわけでもありません。
術後に『しっかりと細さを実感したい!』と思いクリニックを探す場合、大切な事がいくつかございますので確認していきましょう。
脂肪吸引の施術を受けるクリニック選びの6つのポイント
①ボディラインを重視した脂肪吸引を強調しているクリニック
②術後の負担が少ないと宣伝しているクリニック
①・②に挙げたようなクリニックは、術後にしっかりとした細さを実感出来ない・変化すら感じられないという場合もあるため、注意をしてカウンセリングを受けましょう!
下記③~⑥は質の良いクリニックを選ぶ上でとても重要となります。
③医師の技術があり、患者様の希望に向き合う姿勢がよいか
④しっかりとした量の脂肪を吸引してくれるクリニックかどうか
⑤手術時間をしっかりとかけて脂肪を吸引しているかどうか
⑥最新機器などの機械にだけ頼るのでなく技術を持ったクリニックかどうか
水の森美容外科では
『デザインやラインに妥協しない』
『出来る限り沢山の脂肪を取る』
これらに重点を置いて、脂肪吸引を行っています。
患者様の理想の形に近づけ、また全体を見た際に美しく見える様、どこをどのように吸引すればよいのか、医師が判断し的確なデザインを描き洗練された技術により『デザインを綺麗に細く見せる脂肪吸引』を実現させています。
今までこのようなことをお感じになった経験はありませんか?
- 今までダイエットを何度も試みたが挫折してしまった。
- ダイエットを頑張って体重は落ちたものの気になる部分が細くならない。
- ダイエットしてもすぐにリバウンドしてしまう。
- もっと、オシャレを楽しみたい。
テレビや雑誌で見かけるモデルや女優の方々は多くの女性にとって憧れの的であると思います。
彼女たちに共通する点としてはスタイルが良い、あるいは細身であるということでしょう。多くの女性にとって、痩身は永遠のテーマであり、1度や2度は上記のようなお悩みをお持ちになったことはないでしょうか。
男性に比べ女性は皮下脂肪が多く、特に脂肪がつきやすいポイントがあります。
症例写真をご覧いただきながら水の森美容外科のパーフェクト脂肪吸引について銀座院院長の末永がご説明していきたいと思います。
このページは、水の森美容外科名古屋院の痩身・脂肪吸引に関する診療ページです。
痩身・脂肪吸引の施術に関しては、名古屋院、大阪院、東京新宿院でも実施しています。
水の森美容外科の脂肪吸引対象部位
- ★★★★★:とても効果が高い
- ★★★★★:効果が高い
- ★★★★★:効果がある
- ★★★★★:人によっては効果を実感
- ★★★★★:オススメしない
※脂肪のつき方により個人差がございます
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顔
★★★★★
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二の腕
★★★★★
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背中
★★★★★
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腹部
★★★★★
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太もも・お尻
★★★★★
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ふくらはぎ
★★★★★
各部位における脂肪吸引について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
パーフェクト脂肪吸引とは
こちらの太ももの脂肪吸引の症例写真をご覧ください。

BEFORE 施術前

AFTER 施術後
女性に共通する太ももの特徴として代表的なものは、
- ・外側への張り出し
- ・内ももの隙間ができにくい
- ・膝周りの膨らみ
があります。
これらが、女性が最もダイエットで変わりづらいと感じ、悩みの種となる部分です。
上の症例写真では、女性の悩みの種となる3つの部分が術前から術後で大きく改善していることがお分かりいただけますでしょうか?
当院が最も重視し得意としている事は、できる限り脂肪を吸引し細くした上で、女性が憧れる美しいライン形成する事です。
これは、むやみやたらに沢山の脂肪を吸引すれば出来るわけではありません。
水の森美容外科が長年培ってきた、独自の技術・こだわり・工夫によって、初めて上の症例写真のような脂肪吸引が可能となります。
このように、最大限の細さと美しいボディラインの追及こそが、水の森美容外科独自の技術であるパーフェクト脂肪吸引です。
症例写真をもっと見る
パーフェクト脂肪吸引8つの工夫
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全てのドクターが高い技術を提供します
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当院独自の方法で滑らかに極限まで吸引
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多方向からの吸引によりムラの無い仕上がりに
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細くするだけでなく女性の理想のライン提供
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全ては安全第一のもと行っています
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患者様の負担を最小限に
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目立ちにくい個所を選び丁寧に縫合します
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価格を吊り上げる様な営業は一切ありません
医師の徹底した技術指導と技術統一

脂肪吸引とは、※カニューレと呼ばれる長い吸引管を用いて脂肪を吸引し、術者の手の感触で脂肪の取れ具合を確認する手術です。
つまり、目で見るだけで脂肪の取れ具合を確認しているわけではありません。
この様な手術をブラインドの手術と言い、目元や鼻の手術と異なり、肉眼的な変化ではなく、手術をしている部位をほぼ手の感覚のみを頼りに行う手術となります。
この様な手術で最も肝となるのは、しっかりとした技術指導を受けた上で、豊富な症例数を経験する事です。
大手のクリニックでは症例数ばかりを誇張しがちですが、いくら手術件数が多くても基本となる技術指導をしっかりと受けていなければ、どれだけ手術を行っても技術は向上しません。
また、結果的に多くの患者様に不幸な結果をもたらしてしまう事は容易に想像できます。
当院では、脂肪吸引に限らず全ての手術・処置に関して徹底的に技術指導・技術統一を行っております。また、脂肪吸引はすべての院でほぼ毎日行っているため、症例数も圧倒的に多いと思われます。
※カニューレ
水の森美容外科では使用箇所・適応によって左写真のカニューレを使い分けております。
用途別に分かれたカニューレ
上・・・穴が3つのゴールドのカニューレ:麻酔を体内に拡散する際に使用します。
中・・・穴が1つのゴールド2本:脂肪を取りすぎない様に気を付ける時に使用します。
下・・・穴が3つのシルバー2本:当院特注のカニューレです。
通常は2つの穴ですが、3つ穴をあけ通常よりスピーディーに脂肪が吸い取れるように工夫しております。

リサーフェイシング法
『水の森の脂肪吸引ではしっかり細くしてくれる、きれいなラインを作ってくれる』
という患者様からのお声を多数頂いております。
脂肪吸引でどれだけ細くなるかは、吸引した脂肪量に比例しますが、単純に細くしたいからとむやみやたらに脂肪を取るだけでは大きな凸凹を生じる可能性や不自然なラインとなる可能性が出てきます。
そのため、当院ではムラなくギリギリまで脂肪を吸引できるよう、リサーフェイシング法とクリスクロス法という2つの方法を用いています。
まず、リサーフェイシング法とは、なるべく凹凸を作らず、かつ最大限に脂肪を吸引するために行っている水の森美容外科が独自に開発した技術です。
当院のリサーフェイシング法をご説明するにあたって、まずは下図の脂肪の構造をご覧ください。

皮膚と筋肉の間の脂肪層は、浅い層にある皮下脂肪と深い層にあるLFDと呼ばれる脂肪の2層に分かれています。
脂肪吸引は基本的に、深い部分にあるLFDという脂肪から吸引し、脂肪(LFD)をある程度吸引した後、徐々に皮膚表層に近い皮下脂肪を吸引していきます。
この皮下脂肪をギリギリまで吸引しようとする場合、皮膚自体にもダメージを加えてしまう可能性があります。
そのダメージを最小限に抑え、吸引を行う方法がリサーフェイシング法です。
吸引を行った結果、表層近くの脂肪が残っている状態から、いかに皮膚を傷つけずに吸引を行うかという事です。

上の図のように、薄くなった脂肪層に生理食塩水を加えます。
すると、残っていた脂肪がその水分を吸収し、より柔らかくなり浮遊します。
これを吸引する事で、皮膚に与えるダメージを少なくし、かつ繰り返し行う事により水の森美容外科特有の最大限の吸引を実現しています。
クリスクロス法
クリスクロス法とは、ムラのない脂肪吸引を行うために必須の手法であり、脂肪吸引の手術書にも記載されている最も基本的な手法です。
しかし、他院様で行った脂肪吸引の修正のご相談を頂いた際に仕上がりを拝見すると、クリスクロス法をしっかりと行っているクリニックはあまり多くはないかもしれません。

クリスクロス法とはどんな方法なのか・・・
太ももの外側を吸引する際、お尻部分の傷(×)から吸引します。
カニューレは直線状の管ですので↓のような方向で皮下を進みます。
お尻部分の傷からのみ吸引した場合(図1)、吸引出来る層はカニューレが通る層に定まってしまい、それ以外の層やカニューレが通りづらい部分は吸引できない事になります。
これが、吸引ムラや凸凹の原因の一つとなります。

このような吸引ムラを無くすために行うものが、クリスクロス法です。
クリスクロス法を用いて太ももの外側を吸引する場合(図2)は、臀部からの吸引とは全く別方向のお尻と太ももの境目の傷口からもカニューレを操作し吸引を行います。
すると、臀部から行っていた時とは異なる脂肪層や届きにくかった脂肪を吸引する事が可能となります。
この様に、吸引ムラを無くし凸凹を生じない為の方法がクリスクロス法です。

当院では、前述したリサーフェイシング法とクリスクロス法の2つの方法を用いることによって、ムラなく凹凸を作らずに、ギリギリまで吸引する脂肪吸引を可能にしています。
妥協なきデザインの追及
水の森美容外科の手がける脂肪吸引の最大の特徴は、最大限の吸引と美しいボディデザインです。
こちらの症例写真を今一度ご覧ください。

BEFORE 施術前

AFTER 施術後
見違えるほどに細くなっていることもお分かりになるかと思いますが、それと同時に、まっすぐとした綺麗なラインに仕上がっています。
脂肪をどれだけ滑らかに、ギリギリまで取っていてもこのラインは容易に実現できません。
女性が求めるボディラインを実現するため、水の森美容外科が長年にわたり蓄積したノウハウで、ギリギリまで脂肪を吸引する部分と敢えて吸引を控える部分を見極め、単純に細いというものでなく美しいデザインに仕上げているのです。
脂肪をしっかりと吸引してくれるクリニックは当院以外にもあるかもしれませんが、デザインにまでこだわって手術を行っているクリニックはそれほど多くはないでしょう。
このようなこだわりが『水の森の脂肪吸引ではしっかり細くしてくれる、きれいなラインを作ってくれる。』との評価を頂けているのだと自負しております。
安全面への配慮
美容外科で行う手術の全ては、一般の保険診療と異なり、病気や怪我を治療するものではないからこそ、安全に行うことが最優先されます。
特に脂肪吸引は、身体への負担のかかる手術です。
そのため、より安全を最優先にした手術を行う必要があります。
脂肪吸引において、最も安全面への配慮が必要となる要素は大きく分けて2つあります。
- ・手術における麻酔
- ・いかに出血を抑えつつ脂肪を吸引するか
当院における麻酔方法-静脈麻酔とガス麻酔、tumescent法の併用
・静脈麻酔
点滴から患者様を眠らせる状態にするお薬を入れます。
そのため、患者様は手術中の痛みを含め術中の記憶はないため、眠っている間に手術が終わっているというイメージとなります。
・ガス麻酔
マスクから酸素とともに痛みを軽減したり、眠るためのお薬を吸入します。
・tumescent法
患部に止血効果・麻酔の増強効果を含めた局所麻酔を使用する事をいいます。
tumescent法により脂肪も柔らかくなる為、吸引部の出血を抑えつつ痛みを最小限にした吸引が可能となります。

※硬膜外麻酔について
患者様が意識を失わずに鎮痛効果を得られる、背中から針を刺して行う麻酔方法です。
無痛分娩においても使用される麻酔法ですが、昨今の無痛分娩医療事故の報道にもあるよう、麻酔科専門医以外の医師が行う場合は、様々な合併症やリスクを伴う可能性があります。そのため、当院では硬膜外麻酔は使用いたしません。
腫れを最小限に抑える⇒ドレナージ
脂肪吸引の腫れの原因には、手術自体による炎症と手術で使用する麻酔液が体内に残る事で起こる腫れが挙げられます。この残存した麻酔液による腫れを予防するために、水の森美容外科では『ドレナージ』という独自の方法を行っています。
ドレナージとは、手術当日は傷口を開放した状態で包帯を巻き、止血効果と共に残った麻酔液を傷口から1日かけて排液します。翌日には多量の麻酔液が排出され、その状態で傷口を縫合するため、大幅な腫れの減少効果を得ることが出来ます。

傷痕に配慮する
手術をお受けになる患者様にとって術後に残る傷跡は心配になりますよね。
脂肪吸引で出来る傷はわずか5㎜程度の大きさです。
しかし、傷自体は小さくてもその小さな穴をカニューレが何千回と往復するため、摩擦によって傷口がいたむ事により跡が目立ってしまう可能性があります。
この皮膚への負担を出来る限り減少させるため、水の森美容外科では傷口にスキンプロテクターを装着して、脂肪吸引を行っています。傷口への負担を減らすことで、術後の赤みや色素沈着を最小限にすることが可能となります。

明朗会計
美容クリニックにカウンセリングへ訪れた所、ホームページで見ていた料金とは異なるプランであったり、手術代とは別に麻酔代が必要であったり、術後の回復を早めるためのサプリメントやドリンクを勧められた結果、当初予定していたよりも大幅に高い見積もりになった経験はありませんか?
多くの美容外科クリニックではオプション商法によって料金を吊り上げたり、同じ手術にいくつものプランを用意して料金が明確でない場合があるようです。
当院では、患者様にこのような不安を抱かせるような事は致しません。
当院の価格は麻酔代・処方薬・アフターフォロー等を含んだ料金となっており、適正価格による明朗会計をモットーとしております。

手術当日来院からオペまでの流れ
受付
受付にて診察券をお預かりいたします。
①お着替え
リカバリールームへ移動して、お着替えをしていただきます。

②計測・写真撮影・デザイン
リカバリールームで行います。
④問診票の確認・お持ち帰り頂く冊子、お薬、シートの説明
リカバリールームで行います。

⑤オペ室へ移動

⑥お身体の消毒
オペ室にて全身の消毒を行います。

⑦ご施術スタート
点滴・モニターをつけ麻酔をします。

術後の経過と水の森美容外科でのアフターケア
手術当日
【ご来院】
- 患部の状態
- しっかりと細さを出すため、また、術後の腫れや内出血を少なくするために術後24時間は包帯で吸引部位を圧迫します。
- 処方箋
- ・抗生剤 ・痛み止め
- アフターケア
- 痛みに対しては痛みどめでコントロールしてください。
- 注意点
- 傷口より薄い赤色の麻酔液が出る場合がございますが、特に問題はございませんのでご安心ください。
就寝時は、お渡しする防水シーツまたはバスタオル等を敷いてお休みください。
1日目
(手術翌日)
【ご来院】
ドレナージ
- 患部の状態
- ドレナージにご来院頂きました際に、包帯圧迫を外します。
(ドレナージにご来院されない方は術後24時間経過しましたらご自身で包帯を外してください)
傷口に貼ってあるテープは抜糸まで剥がさないようにしてください。
取れてしまった場合はお持ちの絆創膏を貼ってください。
包帯除去後は専用の圧迫物を着用して頂きます。
- 清 潔
- 包帯除去後からシャワーを浴びることができますが、傷口はこすらないように気を付けてください。
抜糸までは傷口に石鹸が触れないようにしてください。
- 注意点
- しっかりと細さをご実感頂くため、1か月間は24時間着用するようにしてください。
シャワーを浴びるときのみ外して頂いて結構です。
圧迫をすることで腫れや浮腫みを抑えることもできます。
7日目
【ご来院】
抜糸
- 患部の状態
- 施術部位の浮腫みがピークになります。
1か月ほどかけて徐々に軽減していきます。
- 清 潔
- 抜糸後翌日より入浴が可能となります。(傷口は強く洗わないようにしてください)
抜糸後翌日より傷口に石鹸を使用して頂いてかまいません。
2週間目
- 患部の状態
- 皮膚の硬さが出てきます(拘縮)
同時にツッパリ感も出てきますが、3か月程度かけて徐々に柔らかくなります。
2週間後からマッサージを行っても構いませんが、圧迫物を外さないようにしてください。
1ヶ月
【ご来院】
検診
- 患部の状態
- 細さがご実感頂けます。
浮腫みも引いてきますが、個人差があり、完全には引いていない場合もございます。
傷口の赤味も時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
- 日常生活
- 圧迫物を外して頂けます
3ヶ月
【ご来院】
検診
- 患部の状態
- 浮腫みも引き、ほぼ完成となります。
拘縮も落ち着き、より柔らかさが出てきます。
傷口の赤味は時間をかけて徐々に目立たなくなっていきます。
感覚の鈍さやピリピリとした感覚は術後3か月~半年かけて徐々に改善されていきます。
【東京銀座院の診療項目】
おそらく成人女性のほとんどが一度はダイエットを試みたことがあるのではないかと思います。それ程、女性の痩身に対するニーズは高く、様々なダイエット法が次から次に生み出され、銀座界隈にも多くのジムやエステが乱立しています。しかし、医学的な話をしてしまうと、部分痩せというのは基本的には脂肪吸引やメソセラピーを除いては不可能なのですが、多くの方がその事実を知らずにダイエットに取り組んでしまい、結果が伴わずに挫折してしまうという結末になってしまいます。
銀座院では、脂肪吸引のご相談が大変多く、それ以外にもメソテラピーやダイエット薬も取り扱っていますので患者様のご希望に合わせてお勧めすることができます。
当院で行っている様々な手術の中でも、脂肪吸引は最もご相談が多い手術のひとつであります。
口コミやブログ、あるいは紹介などにより水の森美容外科銀座院を訪れてくださる患者様は日に日に増えております。
銀座エリアにおいても、症例件数は格段に多く、施術料金もできる限りリーズナブルに設定しておりますので、安心してご相談ください。